ビーエム乗りになりませんか Let's be a Bimmer!

私は今年15年目に入ったBMWのマニュアル車に乗っています。乗り始めてからずっと良き相棒で、いまも手放すつもりはありません。ブログでは9年前に購入してからの維持費を紹介していきたいと思っています。今後とも宜しくお願いします。

S/N:095 後席左のドアロックとウィンドウが・・・

2022年8月5日の出来事
20km/hで後席左ドアから異音が・・・
S/N:094でご紹介しましたが、4月中旬のこと、いつものように走り始めて20km/hで素直に全ドアのロックが掛かりました。

ただいつもと違って、その瞬間に後席左ドアからガガガ・・・という音がしていました。

「あれ、何の音・・・」とは思ったのですが、そのまま訪問先に向かい、帰宅して後席の荷物を降ろそうといつものようにセンターコンソールの集中ロックスイッチで全ドアのロックを解除しようとしたところ、なんと後席左ドアだけロックノブ(ロックピン)が出ない(ロックが解除できない)ではありませんか。

そのときもガガガ・・・という音がしていましたが、どうもギアが空回りしているようでした。

「オイオイ・・・」と思いつつ、ドアの内側からハンドルを使ってみたところ、今度は普通にロックが解除できて、素直にドアが開いたので、荷物を降ろした次第です。

翌日、ドアの開閉動作がきちんとできるかどうかの確認のため、チャイルドプルーフチャイルドロック)が掛かっていないことを確認したあとに、一旦リモコンキーでロックを掛けました。

ロックが掛かったのを確かめたあと、すぐにリモコンキーでロックを解除をしようとしたところ、またもや後席左ドアだけロック解除ができなくなっていました。

その後はドアの内側のハンドルでも、センターコンソールの集中ロックスイッチを使っても、ドアのロックノブが上がってくる気配がなく、その都度ガガガ・・・というギアが空回りする音だけが聞こえていました。

それからはリモコンでのロックのとき、またロック解除のとき、そして走り始めて時速20kmを超えるとき、あらゆる場面で後席左ドアのロックアクチュエーター内部のギアが空回りするガガガ・・・という音がしていました。

次の画像はドアのロックノブが沈み込んだままのなので、まったく使えなくなった後席の様子です。


どうしても買物をして後席の左側に置きたいときは、リモコンキーのロック解除ボタンを“長押し”してウィンドウを下げて、窓から荷物を積み込んでいたのですが・・・
“ロック解除不良”は後回しに
そんななか、1週間もしないうちに、S/N:094でご紹介したとおりラジエター(ラジエーター)からの冷却水漏れが見つかり、こちらの対応が急を要したこともあって、“ロック解除不良”の修理は後回しになっていました。

この後席左ドアのトラブルは幸い“ロックが掛かり放しになる”という事象で、オーナーにとっては“安全側”でしたので、左側からの積み込み・積み降ろしがスムーズにできないという不便は、しばらく我慢することにしました。

とはいえいずれは正常な状態に戻さないといけないこともあって、とりあえず復旧の費用を聞いてみました。

いつものメカニックからは「ロックアクチュエーター内部のモーターは正常のようですが、機械部が壊れているようです・・・」とのことで、BMW純正のドアロックアクチュエーターを使った場合の交換費用としては、部品と工賃合計で45,100円(税込)ということでした。(S/N:094でご紹介済み)
こんどは後席左のウィンドウが閉まらない・・・
やっとラジエター(ラジエーター)の交換を6月に終えて(S/N:094でご紹介済み)、そろそろ“後席左ドア”のロックアクチュエーターの交換を・・・と思っていたら、こんどは同じ“後席左”のウィンドウに新たなトラブルが起こりました。

7月に入って炎天下のなか、出かけようとリモコンキーのロック解除ボタンを“長押し”してウィンドウを半分ほど下げて、空気の入れ替えをしました。

そのあと走り始めてから、ウィンドウを1枚づつ、運転席の集中パワーウィンドウスイッチで閉めていきました。

そして後席左用のパワーウィンドウスイッチを使った瞬間のこと、「ゴキッ!」という大きな音がして、ウィンドウ(ガラス)はその位置からまったく上昇しようとしませんでした。

「マジか・・・」と思いながら、そのまま走行を続けて、暑い思いをしながら目的地に向かいました。

目的地に着いてから、こんどは後席左ドアにある専用のパワーウィンドウスイッチを使って閉めようとしたのですが、ヒューンというモーターの音が聞こえてくるだけでした。

そこで上昇のきっかけを作ってやればもしかしたら閉まり始めるかも・・・と思い、車外からガラスを持ち上げながら、半開の窓から差し込んだ片方の手でパワーウィンドウスイッチを使ったのですが、逆にガラスが自重でストンと下がって(落下して)しまいました。

そこで諦めて、左後席ウィンドウが全開のまま、汗をかきながらビーエム君で帰宅した次第です。
じつは2年前の正月明けにも・・・
じつは左後席ウィンドウでは2年前の2020年1月にも、運転席の集中パワーウィンドウスイッチで閉まらず(上昇せず)、後席左ドアにある専用のパワーウィンドウスイッチも使いながら、あちこち触っていたら、よくわからないうちになんとか閉まった・・・というトラブルがありました。

そして3ヶ月後の4月にも同様のトラブルを起こしていました。(S/N:077S/N:078でご紹介済み)

さらに2ヶ月後の6月バックアップライト点灯不良が起こり、最終的にはFRM(フットウェルモジュール)交換に至ったのですが、その際にFRMがパワーウィンドウの制御も担っていることがわかり、FRM交換で後席左ウィンドウの閉動作(上昇)不良も解消できたはず・・・と安心していました。(S/N:079でご紹介済み)

つぎの画像は今回のトラブルで、後席左ウィンドウが全開状態で固定されてしまったビーエム君です。


この状態ではコンビニならまだしも、商業施設の駐車場に長時間停めるのは・・・
いつものメカニックにすぐに連絡を
1枚の窓であっても“全開”ではたちまち暑いし、砂ぼこりも侵入するし、突然の雨が降ってきたら水浸しになるし、なんといっても不用心ですから、すぐにいつものメカニックに連絡して代車の手配をお願いしてから、ビーエム君を持ち込みました。

見立てでは「パワーウィンドウレギュレーターの交換だけで復旧できるはず、モーターは使えるでしょう・・・」とのことでした。

そこで見積もりをお願いしたのですが、パワーウィンドウレギュレーターはBMW純正ではなく“社外品”でお願いしました。

いっぽう別件のドアロックのアクチュエーターは4月にBMW純正品なら工賃込みで45,100円(税込)と聞いていたので、こちらもあらためて“社外品”で見積もって欲しいとお願いしました。

つぎの画像は後席左ウィンドウのパワーウィンドウレギュレーターの一例です。(ネットから拝借しました)

  
パワーウィンドウレギュレーターは先ほどの左の画像のような配置でドアの内側に取り付けてあるようで、右の2つの画像は1つのパワーウィンドウレギュレーターを表側と裏側から撮った画像です。

いっぽう、つぎの画像は後席左ドアのロックアクチュエーターの一例です。(ネットから拝借しました)

 
ロックアクチュエーターは左の画像のような配置でドアの内側に取り付けてあるようで、右の画像がロックアクチュエーター本体です。
いずれも「BMW純正品」に
つぎの画像はメカニックからのメールに添付されて届いた見積書の抜粋です。


後席左ウィンドウのパワーウィンドウレギュレーターも、後席左ドアのロックアクチュエーターもどちらも“BMW純正品”を使ったものでした。

そしてメカニックから「“どちらの社外品も耐久性に難があるのでお勧めしない”と部品業者が言っているので、今回はやめときましょう」と電話でも合わせて連絡がきたので、提案を素直に受け入れました。

後席左ウィンドウのパワーウィンドウレギュレーターが22,242円(税込)、また後席左ドアのロックアクチュエーターが32,560円(税込)、そして交換工賃が両方合わせて13,200円(税込)で、2円の値引きを反映させて総計では68,000円(税込)となっていました。
費用は68,000円(税込)でした
見積書が届いて2週間ほど経って、修理が終わったとの連絡を受け、代車とチェンジしました。

つぎの画像は、引き取った際に渡された納品請求書の抜粋です。(走行距離137,287kmは前回の数値で、正しくは140,920km)


請求金額は当初の見積書どおりで、2つの部品代と交換工賃の合計で68,000円(税込)でした。
交換作業の様子を想像してみました
つぎの画像は左後席ドアの内張りを剥がしたときの様子です。(ネットから拝借しました)


ネットで検索すると、ドアロックアクチュエーターは黄色の丸で囲んでいる向こう側に、いっぽうパワーウィンドウレギュレーターは赤色の丸で囲んでいる向こう側にあるようです。

つぎの左の画像のなかで緑色の丸枠で囲んでいる部品が取り外したドアロックアクチュエーター(破損品:製造元はブローゼ社)で、右の画像は取り外したパワーウィンドウレギュレーター(破損品:製造元は?)です。

 
左の画像で黄色の丸枠で囲んだドアの内側に、交換した新品のドアロックアクチュエーターが収まっているものと思われます。

右の画像は破損したパワーウィンドウレギュレーターですが、ワイヤーがちぎれていました。(赤い丸枠で囲んでいます)

初心者が「なんとかDIYで・・・」でやり始めても、どちらの作業も結局は途中で断念しそうな気が・・・

とくに「雨水などが室内に侵入しないように内張りに貼ってある“ブチルゴムテープ”は、一旦剥がして新品テープに貼り直しておいたほうが良い・・・」というショップのコメントをネットで見たりすると、最初からプロに任して正解だったかなと・・・
購入後の費用、経過年月、走行距離表示値
・2005年式中古ビーエム君の概要:E90・320i・Mスポーツ・6MT・アルピンホワイトⅢ
・今回の68,000円(税込)を含めたこれまでの修理代、車検費用、オイルやタイヤなどの消耗品代の累計:2,307,341円(税込)
・前回までのアクセサリー代の累計:351,795円(税込)
・今回分も含めた両費用の累計:2,727,136円(税込)
・2011年5月に中古購入してからの経過年月:11年と3ヶ月
・今回引き取り時の走行距離計表示値:141,350km
・中古購入後の走行距離:104,750km
次回テーマは・・・未定です
今回もけっこうな長文になってしまいましたが、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

次回テーマはいまのところ未定ですが、ビーエム君がらみで見つけたいと思っています。

楽しみにお待ちください。