さかのぼって2011年7月26日の出来事
ピレリ社のランフラットタイヤ・新モデル ☆（RSC）P-ZERO
中古ビーエム君のタイヤは新車から6年間、36,600kmになるまで交換していなかったようで、溝は前後ともかなり減っていました。
とくに減りが気になった前輪から交換したいと思ってネットで検索したところ、同じ銘柄の225-45R17 91W euFori@e （ユーフォリア）ピレリ ランフラット ☆（RSC）は廃番になっていました。
つぎの画像は交換前のタイヤのサイドウォールの刻印です。
交換を機に通常のラジアルタイヤへ変更すれば安上がりになったのですが、4輪とも一気に交換する予算もなく、サスペンションも含めた足回りのバランスを重視して後輪と同じランフラットタイヤで、ピレリ社の新モデル☆（RSC）P-ZEROに決めました。
サイズは同じ225として、中古ビーエム君を購入した中古車店で交換してもらいました。
ピットには一般的なタイヤチェンジャーしか無いこともあって、実際の作業はタイヤ専門業者に任せたようでした。
金額は2本で70,500円（税込）で、1本あたり35,250円（税込）でした。
なお、金額にはチューブレスゴムバルブ交換、ホイールバランス取りと旧タイヤの処分が含まれています。
つぎの画像は当時の交換後のタイヤのサイドウォールに刻まれた刻印を撮影したものです。
購入後の費用、経過年月、走行距離表示値
・今回の70,500円を含めた修理代、車検費用、オイルやタイヤなどの消耗品代の累計：72,390円（税込）
・前回までのアクセサリー費用の累計：4,895円（税込）
・今回分を含めた両費用の累計：77,285円（税込）
・2011年5月に中古購入してからの経過年月：2ヶ月
・2005年式中古ビーエム君の走行距離計表示値：39,150km
・中古購入後の走行距離：2,550km
開ボタン長押しで窓ガラス全開
ここで中古ビーエム君の便利機能をいくつかご紹介します。
まずスマートキーの開ボタンを長押しすることで折り畳んだミラーを元に戻し、4枚の窓を全開にしたのち、さらにサンルーフを一気に全開にできます。
真夏の炎天下、青空駐車のあと乗りこむときには“チョー便利”です。
なお閉ボタンを長押しすると、今度はまったく逆の動作をしてくれます。
リバースで助手席側ドアミラーの鏡が下向き
バックするためにリバースに入れたとき、助手席側のドアミラーの鏡の角度が下向きになります。
必要なければ止めることも可能ですが、助手席側の白線が見えて便利なので私は常に使っています。
キー無しでエンジン始動
エンジン停止後すぐキーを抜き、続けてすぐにスタートボタンを押すとエンジンが掛かります。
真夏にコンビニに立ち寄った時、エンジンが掛かった状態で冷房中の車から、抜き取ったキーで施錠して車から離れることができるので便利です。
2005年式中古ビーエム君の購入後9年間のまとめ
2020年6月17日の時点での2005年式中古ビーエム君に費やした費用と経過年数、走行距離について
・車種&グレード：E90・320i・Mスポーツ・6MT・アルピンホワイトⅢ
・修理代、車検費用、オイルやタイヤなどの消耗品代の累計：1,742,791円（税込）
・アクセサリー費用の累計：318,476円（税込）
・両費用の累計合計：2,061,267円（税込）
・2011年5月に中古購入してからの経過年月：9年と1ヶ月
・走行距離計表示値：130,348km
・中古購入後の走行距離：93,748km
次回テーマは警告マークのトラブルです
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
次回はポーンという音とともに点灯する警告マークのトラブルについてご紹介します。
楽しみにお待ちください。
