さかのぼって2012年1月21日の出来事
ルーフのラッピングに挑戦
カー雑誌を見ていてルーフのラッピングに興味を持ち、ネットでいろいろ調べてみました。
そして自分の中古ビーエム君で試してみたいと思うようになり、中古車店に相談しました。
すぐにカーコーティングで付き合いのある専門業者を紹介してくれたので、さっそくこの専門業者に打診してみました。
説明ではルーフ全面のラッピングは初めてのようでしたが、初対面が好印象で、やる気があって仕事は完ぺきにこなしてくれそうでしたので、これも縁と思い施工をお願いしました。
つぎの画像は見積もり依頼用に私自身で採寸した寸法図で、上から見た平面図です。
黒い部分がラッピングする範囲で、真ん中の白いところがガラスサンルーフです。
なお進行方向（右側が前方）に向かって左右のルーフモール（幅22.5mm）については、ラッピングの施工が面倒になりそうでしたので、貼るのを諦めました。
ダイノックフィルムシリーズのCA-421
フィルムはカーボン調ブラック1択で、ダイノックフィルムシリーズのCA-421を選びました。
つぎの画像はルーフにラッピングを済ませた直後のものです。
ルーフの中央にあるサンルーフのガラスは濃い色でもともと暗いので、まわりのブラックカーボン調のフィルムに溶け込んでおり、白いボディに黒いルーフの組み合わせで、中古ビーエム君が引き締まって見えるようになりました。
今回の費用は52,500円（税込）でした。
購入後の費用、経過年月、走行距離表示値
・前回までの修理代、車検費用、オイルやタイヤなどの消耗品代の累計：90,865円（税込）
・今回の52,500円を含めたアクセサリー費用の累計：57,395円（税込）
・今回分を含めた両費用の累計：148,260円（税込）
・2011年5月に中古購入してからの経過年月：8ヶ月
・2005年式中古ビーエム君の走行距離計表示値：45,264km
・中古購入後の走行距離：8,664km
4年後にルーフラッピングから卒業
ルーフなのでカーボン調フィルムの上に鳥の糞が落ちてきますが、気付かずに放置しているとその部分だけ網目がなくなりシミになります。
また炎天下での駐車中や走行中に受け続ける紫外線の影響や、常に風雨にもさらされて、フィルムの光沢が徐々に薄れてきます。
ですから4年を過ぎると、ところどころのシミと光沢のないルーフで逆に中古ビーエム君が貧乏くさく見えるようになってきました。
そして・・・中古ビーエム君のルーフもここが限界かなと思うようになり、2016年5月に卒業を決断しました。
ラッピングの剥ぎ取りにあたっては、当のラッピングを施工してもらった専門業者に依頼しました。
なお剥ぎ取りに合わせて、同時にフロントバンパー下部の左右一部づつをマットブラックフィルムでラッピングしました。
費用は全部で20,000円でしたが、詳細はあらためてご紹介します。
私としてはルーフラッピングを施工したことに後悔はありませんが、賞味期間が短かい（4年と4カ月）のがネックですかね。
2005年式中古ビーエム君の購入後9年間のまとめ
2020年6月17日の時点での2005年式中古ビーエム君に費やした費用と経過年数、走行距離について
・車種&グレード：E90・320i・Mスポーツ・6MT・アルピンホワイトⅢ
・修理代、車検費用、オイルやタイヤなどの消耗品代の累計：1,742,791円（税込）
・アクセサリー費用の累計：318,476円（税込）
・両費用の累計合計：2,061,267円（税込）
・2011年5月に中古購入してからの経過年月：9年と1ヶ月
・走行距離計表示値：130,348km
・中古購入後の走行距離：93,748km
次回テーマはミッションオイルの交換です
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
次回はマニュアルトランスミッションオイルの交換についてご紹介します。
楽しみにお待ちください。
