ビーエム乗りになりませんか Let's be a Bimmer!

私は今年15年目に入ったBMWのマニュアル車に乗っています。乗り始めてからずっと良き相棒で、いまも手放すつもりはありません。ブログでは9年前に購入してからの維持費を紹介していきたいと思っています。今後とも宜しくお願いします。

S/N:085 摩耗したタイヤを4本とも新品に交換

さかのぼって2021年4月17日の出来事
リアタイヤスリップサイン
今回はフロントタイヤ225/45R17リアタイヤ255/40R17の同時交換についてご紹介します。

じつは3月のこと、リアタイヤスリップサインが近づいてきていることに気づきました。

そこで調べたら、前回の交換は2017年9月走行距離計表示値が107,310kmのときで、前後4本とも同時に交換していました。(S/N:057でご紹介済み)

それからすでに3年と半年、走行距離は3万キロに近づいていたので、車検は5月でしたが、さっさと前後4本とも交換することにしました。

なお今回の交換は、結果的に前回から3年と7ヶ月走行距離が28,038Kmとなりました。
ちなみにその前の交換は
その前の交換は2014年8月走行距離計表示値が75,895kmのときでした。

2017年9月は前後4本の同時交換だったのですが、この時は3年と1ヶ月31,415kmでの交換でした。(S/N:033でご紹介済み)
2011年からランフラットP-ZEROに
ビーエム君は2005年式でしたが、2011年5月に中古購入したときに履いていたタイヤは4本ともピレリ社のeuFori@e(ユーフォリア)★(RSC)でした。

フロントタイヤの摩耗が進んでいたので、2ヶ月後の7月に交換しようとしたのですが、ユーフォリアが廃番で、ピレリ社のランフラットでは★(RSC)P-ZEROしか選べませんでした。

私としてはフロントタイヤがリアタイヤユーフォリア)と異なるパターンになってしまうのは避けたかったのですが、「リアタイヤを“なるはや”でP-ZEROに交換すればいいか・・・」と言い聞かせて、先にフロントだけP-ZEROに交換しました。(S/N:008でご紹介済み)

ちなみにリアタイヤをランフラット★(RSC)P-ZEROに交換したのは、翌年の3月でした。(S/N:016でご紹介済み)
P-ZEROを卒業することに
今回も引き続きピレリ社のランフラット★(RSC)P-ZEROにしたいと思い、2ヶ月後の5月に車検整備で入庫する予定の工場のスタッフに見積もりをお願いしました。

この工場はビーエム君を中古購入して以来、修理やタイヤ交換でもずっとお世話になってきた中古車店が開業した車検専門の運輸局“指定”工場で、スタッフもそれ以来の付き合いでした。

スタッフはすぐに返答をくれたのですが、「フロント225/45R17、リア255/40R17の組み合わせで、今回は税込み18.6万円が精一杯です・・・」との回答でした。

3年前の2017年9月のときは同じスタッフに15万円(税込)で交換してもらっていたので、ちょっとあわてました。

P-ZEROのランフラット255/40R17は廃番になる・・・と耳にしていたこともあって、18万円を超えるようならP-ZEROにこだわらなくても・・・と思うようになりました。

そこでスタッフには「5月の車検整備はいつものようにお願いするけど、タイヤは別のところで交換してもらうかも・・・申し訳ない」と・・・
ブリヂストン社のS001RFTに
フロントは225/45R17-91W、リアは255/40R17-94Wの仕様はそのまま、ランフラットタイヤBMW承認の証 ★マーク のあるタイヤのなかから選ぶことにしました。

ちなみにネット検索して各銘柄のおおよその最低価格を確認していくうちにわかったのですが、「安さに惹かれて注文したら、製造年月が数年前のタイヤが届いた・・・」という口コミもあって、やはり地元で信頼できる業者に依頼するのがベストという考えに至りました。

そうなるとBMWディーラーのスタッフや車検整備のスタッフ以外で信頼できる人物は、タイヤショップの彼しかいませんでした。

じつは3年前の2017年11月に、後輪に厚み15mmのホイールスペーサーを装着したのですが、その時にも彼にお世話になりました。(S/N:058でご紹介済み)

彼とはビーエム君の前に乗っていたマイカーでずっと付き合いがあったので、2017年11月が10年ぶりの再会でした。

彼に相談したところ、すぐにブリヂストン社のポテンザS001RFTを薦めてくれました。

私としてはホイールスペーサー装着時の“義理”を早々に果たしたかったので、「じゃ、それで・・・」と即答した次第です。

ブリヂストン社の★マーク付きのタイヤとしてはポテンザRE050A RFTしか知識がなかったのですが、帰宅してBMWのタイヤカタログを確認したら、ポテンザS001RFTも掲載されていたので、安心だったのですが・・・
S001RFTの性能
つぎの左の画像はブリヂストン社のポテンザS001RFTで、右の画像は私が“コスパ最高”とビーエム君にずっと履かせてきたピレリ社のランフラット★(RSC)P-ZEROです。

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主溝がIN側(内側)寄りに、いっぽうブロックはOUT側(外側)寄りにそれぞれ配置されている左右非対称のパターンは同じですが、S001RFTのほうがなんとなく主溝が太い(幅が広い)のかな・・・という印象でした。
S001RFTのメーカー走行試験
つぎの画像はブリヂストンのホームページから拝借したS001RFTのプレゼン動画の一部で、なんと新品のランフラットタイヤにドリルで穴を開けて貫通させている様子です。

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動画はランフラットタイヤ(とランフラット対応ホイールとの組み合わせ)なら、空気圧0kPa(パンクした状態)でも高速での走行が可能なことを実証しているものでした。

またタイヤサイド部の表面にタイヤ径方向に延びる“突起”が周期的に設けられていますが、社内では“クーリングフィン”と呼んでいるようでした。

これは空気の乱流を促進してタイヤを冷却する技術とのことで、ランフラット走行時の発熱を抑制する役目があるようです。
S001RFTの見積書
つぎの画像はS001RFTの見積書です。

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金額はフロントが37,000(税込)×2=74,000円(税込)、リアが41,270円(税込)×2=82,540円(税込)、交換工賃1,600円(税込)×4=6,400円(税込)、チューブレスゴムバルブ交換275円(税込)×4=1,100円(税込)、防錆処理2,200円(税込)×4=8,800円(税込)、廃タイヤ処理440円(税込)×4=1,760円(税込)、アライメント修正13,200円(税込)、窒素ガス充填550円(税込)×4=2,200円(税込)の合計190,000円(税込)となっていました。

私から「18万にして欲しい」とお願いし、最終的には彼も受けてくれたので、彼の一押しのブリヂストン社のポテンザS001RFTに履き替えることを決断しました。
軽点マーク
4月に入って交換してもらったのですが、帰宅後に全体を眺めていて、タイヤに軽点マークが付いていることに気づきました。

そこで画像に残したのですが、左からフロントの右側、リアの右側、フロントの左側、リアの左側です。

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きちんと各ホイールのエアバルブの位置に、それぞれタイヤの黄色の軽点マークがくるように組み付けてありました。

以前は軽点マークの近辺に赤点マーク(ユニフォミティマーク)も付いているタイヤも見かけましたが、このS001RFTには見あたりませんでした。

ということは、ブリヂストン社のS001RFTは“真円“ということですかね・・・

ちなみにピレリランフラット★(RSC)P-ZEROには軽点マークも、また赤点マークも、どちらも付いていなかったような気がします・・・

ということは、ピレリ社のランフラット★(RSC)P-ZEROは“重量バランス”も“真円度”も完ぺきだったということですかね・・・
製造年月
フロントタイヤ225/45-91Wの刻印は左右とも“DJA0221”でしたので、製造されたのは2021年の2週目でした。

いっぽうリアタイヤ255/40-94Wの刻印は左右とも“JHJ0721”でしたので、製造されたのは2021年の7週目でした。
ホイールアライメント調整
つぎの画像はホイールアライメントの調整前と、調整後のデータシートです。

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イタリアのコルギー社のテスターを使って測定し、調整をしているようでした。

フロントとリアの左右個別トウリアのキャンバーがズレていたので調整しておきました」との報告を受けました。
ビフォーアフター
つぎの左の画像は後方から見たピレリ社のP-ZERO(2020年7月撮影・23,300km走行)、右の画像は同じくブリヂストン社のS001RFT(本日2月26日撮影・4,454km走行)です。

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S001RFTの3本の主溝がけっこう太い(幅がある)ので、存在感があって、後方から見た迫力はP-ZEROよりもS001RFTのほうが上回っているかなと・・・
★マーク(スターマーク)が・・・ない!!
じつは帰宅してから気づいたのですが、フロント、リアとも★マーク(スターマーク)の刻印が付いていませんでした。

当時は「あれれ、★が付いてないや・・・まっ、いいか、どうせ一緒でしょ!」ぐらいの認識でした。

今回投稿するにあたっていろいろ調べていくうちに、どうも世間にはS001RFTと、違う性格を持つS001★RFTとがあるのではないかと・・・

まず私が履かせたS001RFTは、タイヤサイド部の厚みを薄くして乗り心地を向上させたタイプで、★マークは無く、逆にタイヤサイド部の表面にランフラット走行時の発熱を抑制する“クーリングフィン”があるMADE IN JAPAN・・・

いっぽうS001★RFTはタイヤサイド部の厚みも、乗り心地も従来どおり、そのため“クーリングフィン”が無くてもランフラット走行が可能なタイプで、★マークが付いているMADE IN POLAND・・・

うーん・・・・知っていたら、BMW御用達のMADE IN POLANDを選んだかも・・・
購入後の費用、経過年月、走行距離表示値
・今回の180,000円(税込)を含めた修理代、車検費用、オイルやタイヤなどの消耗品代の累計:1,940,762円(税込)
・前回までのアクセサリー代の累計:350,376円(税込)
・今回分も含めた両費用の累計:2,291,138円(税込)
・2011年5月に中古購入してからの経過年月:9年と11ヶ月
・2005年式中古ビーエム君の走行距離計表示値:135,348km
・中古購入後の走行距離:98,748km
ドラレコの録画状況
2019年1月に前後2カメラのドライブレコーダーを取り付けたことはS/N:069でご紹介したとおりですが、4月初旬にチェックしたところ、データがきちんと保存されていました。

なおSDカードを付属の16GBから64GBに容量アップしていたので、上書きされずに残っていた録画・録音データの一番古いものは4日前でした。
豆知識:TYREとTIRE
タイヤを英語表記する場合イギリス英語ではTYREで、アメリカ英語ではTIREとなるようです。

ちなみに私がずっとお気に入りだったピレリ(イタリア)はTYREで、今回履かせたブリヂストン(日本)はTIREでした。

TYRE派には他に住友ゴム工業ダンロップ※、グッドイヤーファルケン、さらにエイボン(イギリス)、メッツェラー(ドイツ)などがあるようです。

いっぽうTIRE派には他にIRC(日本)、ミシュラン(フランス)、コンチネンタル(ドイツ)などがあるようです。

但し各社とも、本国以外の海外現地法人ごとに独自に使い分けているケースもあります。

ダンロップはゴムを用いた空気入りタイヤを発明・実用化したメーカーで、イギリスが発祥ですね。
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前々回S/N:083が1回目、前回S/N:084が2回目でしたが、40歳直前から還暦直前までの19年間の相棒/オートバイ・ヤマハFZR400(型式1WG、87年式)と“わくわく、ドキドキ”ライフについて3回目のご紹介です。(全4回:S/N:083、/N:084、S/N:085、S/N:086)

※オートバイについてはS/N:003やS/N:057、S/N:063でもご紹介済みですが・・・
4の3:生命を守るための装備
私はオートバイでの公道走行は“危険な遊び”と心得ていたので、いつも“中世の騎士並みのいで立ち”で走りに出かけていました。

峠や3桁国道の山道を単独走行するわけですから、自分の身は自分で守る必要があります。

先行車も後続車も対向車も居ない、居たとしても消防署から遠く離れた過疎地では救急車が来るまで小一時間は掛かるでしょうから、自損事故、もらい事故にかかわらず衝突や転倒での負傷は禁物です。

また万が一単独事故で負傷しても意識があれば自ら救急車を呼べるので、携帯電話も欠かせませんでした。
中世の騎士並みのいでたち
つぎの画像は2005年当時のFZR400と私のツーショットで、ツーリングから帰宅したときに妻がぶつぶつ言いいながら撮ってくれたものです。

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画像のとおり、顔と頭はフルフェイスヘルメット(アライのOMNI-R)で守っていました。

また身体全体は革ツナギ(プロショップタカイのツーリングスーツ)でカバーしていましたが、革ツナギのなかに肩、肘、膝、背中をガードするために該当部位ごとにパッドかプラスチックのカップが縫い込まれていました。

さらに脊椎を守るために脊椎パッド(ナンカイのバックプロテクター)を装着してから、革ツナギを着込んでいました。

そして両手はグローブ(手の甲部分にはパッドが入り、手首までカバーしているプロショップタカイのワークスグローブ)で、いっぽう両足はオンロードブーツアルパインスターのニューサイド)で固めていました。
顔面制動!!
私が“リターンライダー”としてフル装備にこだわったのは、10代の頃に見ていた雑誌のレース記事中の「2スト、焼き付き、転倒、顔面制動というショッキングな記述を、家族もでき、分別ある年齢になって思い起こしたせいかもしれません。

たしかに1960年代のロードレースのライダーはハーフ形(お椀形)のヘルメットとゴーグルでしたので、スピードが乗ったストレートでエンジントラブル(2ストなら焼き付き)で後輪がロックした瞬間、クラッチを握るのが間に合わないと、身体だけが前方に投げ出され、顔面がゴーグルごとアスファルトの“大根おろし攻撃”にあっていたようです。

“リターンライダー”としては、顔面だけでなく全身もキズだらけになるのはイヤなので、“中世の騎士並みのいで立ち”が必要になったという次第です。

革ツナギは正直言って公道では浮いてしまう“みなり”ですが、いつもソロ(一人)で走っていたので私自身はまったく気になりませんでした。
2005年式中古ビーエム君の購入後10年間のまとめ
最後に費用が発生した2021年8月5日の時点での2005年式中古ビーエム君に費やした費用と経過年数、走行距離について
・車種&グレード:E90・320i・Mスポーツ・6MT・アルピンホワイトⅢ
・修理代、車検費用、オイルやタイヤなどの消耗品代の累計:2,213,741円(税込)
・アクセサリー費用の累計:351,795円(税込)
・両費用の累計合計:2,565,536円(税込)
・2011年5月に中古購入してからの経過年月:10年と3ヶ月
・走行距離計表示値:136,410km
・中古購入後の走行距離:99,810km
2022年2月26日時点の経過年月、走行距離、費用合計
・2011年5月に中古購入してからの経過年月:10年と9ヶ月
・中古購入後の走行距離:103,202km
・費用の合計:2,565,536円(税込)
次回テーマは新車登録から数えて7回目にあたる継続車検です
今回も長文でしたが、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

次回は新車登録から数えて7回目にあたる継続車検、そしてオートバイ・ヤマハFZR400と“わくわく、ドキドキ”ライフ(4の4)についてご紹介します。

楽しみにお待ちください。