ビーエム乗りになりませんか Let's be a Bimmer!

私は今年15年目に入ったBMWのマニュアル車に乗っています。乗り始めてからずっと良き相棒で、いまも手放すつもりはありません。ブログでは9年前に購入してからの維持費を紹介していきたいと思っています。今後とも宜しくお願いします。

S/N:058 後輪のホイールスペーサーをサイズアップして厚み15mmへ

さかのぼって2017年10月15日の出来事
タイヤの新品交換を機に・・・
2011年に中古で購入したビーエム君ですが、じつはS/N:024でご紹介したとおり、2年後の2013年6月に後輪にだけ厚み10mmのホイールスペーサーを挟み込みました。
そしてしばらく様子見していたのですが、2014年5月に前輪にも厚み5mmのホイールスペーサーを挟み込みました。(S/N:032でご紹介済み)
そして3ヶ月後の8月にタイヤを4輪とも新品に交換したところ、なぜか80km/h~100km/hの速度域でステアリングに微振動が出始めました。
ホイールバランスには問題がないことが確かめられたので、厚み5mmのままでベストポイントを探したかったのですが、手間がかかりそうだったので早々にあきらめて、センター出しが容易なハブ付きのホイールスペーサーに交換することにしました。
そして、11月になってからハブ付きの厚み10mmのものに交換しました。(S/N:034とS/N:035でご紹介済み)
その結果、望んではいなかったのですが、前輪がツライチまで張り出してしまったので、前後の見た目を統一するためにも、後輪のホイールスペーサーを厚み10mmからさらに厚みのあるものに交換したいと思うようになりました。
その後なかなかきっかけがなかったのですが、タイヤ交換(1ヶ月前の2017年9月)を機に思いつくことにした次第です。
なおボルトをロングタイプに交換するだけで済ませたかったので、ホイールスペーサーの厚みは15mmを選びました。
厚み15mmのホイールスペーサーを発注し、つぎにボルトを・・・
2017年10月に、これまでと同じマーテル社の厚み15mmのハブ付きホイールスペーサー(S-TYPE)を2枚発注し、同時にロングボルトの検討を始めました。
じつは標準ボルトの首下が25mm(~28mm)でしたので、厚み10mmのホイールスペーサーを挟み込むときは首下35mmの中空レーシングボルトを使っていました。
今回も中空レーシングボルトが欲しかったので、まずそのときに使っていたボルトの製造元(ヨコハマタイヤ・アドバンショップ)にメールで首下40mm(~43mm)の中空レーシングボルトの製造が可能かどうか問い合わせをしました。
しかし回答は「35mmよりも首下の長いタイプは特注でも無理」とのことで、逆にボルトメーカーの協栄産業を紹介してくれました。
このあといつもなら、ビーエム君を購入してからずっと面倒を見てもらってきた中古車店のスタッフ(1ヶ月前にもタイヤ交換でお世話になったばかり)に即座に声を掛けるのですが、このときは昔に懇意にしていたタイヤショップのスタッフに相談することにしました。
タイヤ専門ショップの古い知り合いに相談
じつは1998年にFFの国産ファミリーカーを新車で購入してすぐにホイールとタイヤをセットで交換したのですが、その時にこのタイヤショップで交換してもらい、その後のタイヤ更新でも2回ほどお世話になっていました。
交換にあたって机上の計算でホイール幅はすぐに6Jと決めたのですが「15インチに185/55か、16インチに185/50か」、また「ディスモンド社のリーガマスターEVOか、レイズ社のボルクレーシングTE37」かで、迷いに迷いました。
最終的には新車から2インチアップのTE37/15インチ/6Jに185/55の組み合わせで履き替えたのですが、その際にせかすことなく、じっくり対応してくれたのが彼でした。
それから10年近い空白期間があったのですが、今回のホイールスペーサーの挟み込みも彼が親切に対応してくれて、感謝しかありませんでした。
使用するロングボルトについては、タイヤショップのルートで協栄産業やレイズにあたってもらったのですが、首下40mm(~43mm)の中空レーシングボルトはいずれも入手困難との結論でした。
そこでボルトは中空のタイプをあきらめ、レイズ社の一般的な形状のものにして、首下はねじ込み代が目いっぱい深くなるように45mmを選びました。
費用は25,064円でした
費用は厚み15mmのホイールスペーサー2枚1セットで9,504円(税込)、首下45mmのロングボルト5本2セット計10本とホイール2本の脱着を合わせて8,000円(税込)、ボルトの送料1,080円(税込)、ホイールハブの防錆処理が2箇所で6,480円(税込)で合計25,064円でした。
つぎの画像は当時の請求明細です。

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先ほどもご紹介したとおり、タイヤは1ヶ月前の9月に別の業者(いつもの中古車店)で4本ともライバルメーカーの新品に交換したばかりでした。(1つ前のS/N:057でご紹介済み)
それにもかかわらず、嫌な顔一つせず相談にも乗ってくれ、請求金額もじつに良心的なものでした。
なおこのあとのタイヤ4本交換は2021年5月でしたが、このタイヤショップでやってもらったのは言うまでもありません。
ビフォーアフター/その1
つぎの画像はホイールスペーサーを厚み10mmから15mmにした時のビフォーアフターです。
左の画像が厚み10mm(4年前の2013年6月)、右の画像が厚み15mm(今回2017年11月)です。

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今回はリアタイヤが片側で5mmほど外に張り出しただけなので、ホイールスペーサー無しから厚み10mmのホイールスペーサーを挟み込んだ直後の、2013年6月のときほどの“よっしゃ”感はありませんでした。
しいて言うなら、ネガティブキャンバーがさらにきつくなったかな・・・というぐらいでした。
つぎの画像は厚み15mmへサイズアップした直後の、当時のビーエム君の後姿です。

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地面に接しているタイヤの外面が、リアフェンダーの外端の鉛直線上から完全に外に出てしまっているのがよくわかると思います。
ホイールスペーサーが厚み15mmのときは、たしかにフェンダー側のタイヤの外面はフェンダーのなかに収まっているのですが、もしホイールスペーサーを厚み20mmにしていたら、5人乗った際は、ちょっとした段差に乗り上げただけでも、タイヤのサイドウォールがリアフェンダーのインナーカバーと接触することになったかもしれません。
純正ホイール(8.5J・オフセット+37)に255/40R17の組み合わせのままでは、ホイールスペーサーの厚みは15mmが無難かと・・・
2021年6月2日追記 ビフォーアフター/その2
つぎの画像もホイールスペーサーを厚み10mmから15mmにした時のビフォーアフターです。

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左の画像の赤い矢印が中空のレーシングボルトで、右の画像のそれがロングボルトです。
また左の画像の黄色の矢印の箇所には10mm、右の画像の箇所には15mmのホイールスペーサーが挟み込んであります。
なお当時のアフターの画像がなかったので、この投稿に合わせて撮影しました。
ブレーキローターとブレーキパッド、そしてタイヤは投稿直前に新品交換したばかりです。ここまで
ビフォーアフターを略図で
つぎの画像はフェンダーの外端とフェンダー側のタイヤ外面と、接地側のタイヤ外面との位置関係を計測した結果です。
(略図とはいえ、とても人さまに見せられるような代物ではないのですが・・・)
左の画像はリアのホイールスペーサーが厚み10mmのときのデータで、右の画像はリアのホイールスペーサーが厚み15mmのときのデータです。

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2014年9月20日の数値はホイールスペーサーがフロントは厚み5mm、リアは厚み10mmのときのものです。
2015年1月17日の数値はホイールスペーサーがフロントは厚み10mm、リアは厚み10mmのときのものです。
そしてサイズアップ直前に採寸したのが2017年9月28日の数値で、ホイールスペーサーがフロントは厚み10mm、リアは厚み10mmでした。
右の略図にある2017年10月24日の数値が今回の変更直後のもので、ホイールスペーサーはフロント厚み10mm、リアを厚み15mmにしたときのものです。
ビフォーアフターを後輪だけで比較すると
後輪だけに着目してみると、ホイールスペーサーの厚みを10mmから15mmへ5mm増やすと左のフェンダー側のタイヤの外面とフェンダーの外端からのクリアランスは11mmから9mmに減少し、地面に接しているタイヤの外面は、もともとリアフェンダーの外端の鉛直線上から完全に外に出てしまっていたものが、従来よりもさらに1mmほど外にはみ出していました。
右のフェンダー側のタイヤの外面とフェンダーの外端からのクリアランスは13.5mmから10mmに減少し、地面に接しているタイヤの外面も、もともとリアフェンダーの外端の鉛直線上から完全に外に出てしまっていたものが、従来よりもさらに8mmほど外にはみ出していました。
サスペンションのへたり具合やボディの歪みが左右で違ったり、私の測定が大雑把だったこともあって、あとで見たらmm単位では左右でけっこうな違いが出ていますね。
じっくり見たらネガキャン・・・
ホイールスペーサーを挟み込んでいるだけなのですが、新車から12年も経つとサスペンションがヘタって、さらにネガティブキャンバーが目立っています。
地面に接しているタイヤの外面が、4輪ともフェンダーの外端の鉛直線上から完全に外に出てしまっているので、地面に接している側はタイヤの外面ではなく“ホイールの外面”で計測しています。
購入後の費用、経過年月、走行距離表示値
・前回までの修理代、車検費用、オイルやタイヤなどの消耗品代の累計:1,370,135円 (税込)
・今回のホイールスペーサー交換費用25,064円(税込)を含めたこれまでのアクセサリー代の累計:208,296円(税込)
・今回分も含めた両費用の累計:1,578,431円(税込)
・2011年5月に中古購入してからの経過年月:6年と5ヶ月
・2005年式中古ビーエム君の走行距離計表示値:107,733km
・中古購入後の走行距離:71,133km
2005年式中古ビーエム君の購入後10年間のまとめ
2021年5月25日の時点での2005年式中古ビーエム君に費やした費用と経過年数、走行距離について
・車種&グレード:E90・320i・Mスポーツ・6MT・アルピンホワイトⅢ
・修理代、車検費用、オイルやタイヤなどの消耗品代の累計:2,148,112円(税込)
・アクセサリー費用の累計:351,795円(税込)
・両費用の累計合計:2,499,907円(税込)
・2011年5月の中古購入後の経過年月:まる10年
・走行距離計表示値:135,652km
・中古購入後の走行距離:99,052km
次回テーマはステアリングカバーにラッピングです
今回はけっこうな長文になりましたが、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
次回はステアリングカバーにブラックカーボン調のフィルムをラッピングしたことについてご紹介します。
楽しみにお待ちください。
最終更新日:2021年6月2日