さかのぼって2016年5月3日の出来事
ルーフのラッピングが色褪せてきて・・・
S/N:014でご紹介しましたが、中古ビーエム君を購入して8ヶ月後の2012年1月にルーフラッピングを施工してもらいました。
フィルムはカーボン調ブラックのなかから、ダイノックフィルムシリーズのCA-421を選びました。
白いボディに黒いルーフの組み合わせで、ビーエム君が引き締まって見えるようになって、大満足でした。
しかしルーフに貼ったフィルムは常に直射日光（紫外線）と風雨にさらされて、光沢が徐々に薄れてきました。
とくに鳥の糞を放置しているとその部分だけフィルムから網目が無くなり、“シミ”になります。
ですから4年を過ぎるとルーフから光沢が消え、シミもいくつか残って、逆に貧乏くさく見えるようになってきました。
そしてやむなく卒業を決断するに至りました。
ルーフのカーボン調フィルムの剥ぎ取り
2012年のラッピングは中古車店を通じて発注していましたが、今回のフィルムの剥ぎ取りにあたっては、中古車店に断ったうえで、当のラッピングを施工してもらった専門業者に依頼しました。
つぎの画像は剥ぎ取り直後のルーフです。
ちなみに2012年のラッピング施工直後のルーフは、つぎの画像のとおりです。
私としてはルーフラッピングを施工したことに後悔はありませんが、賞味期間が短かい（4年と4カ月）のがネックですかね。
フロントバンパーへの新たなラッピング
剥ぎ取りだけでは専門業者さんも費用を請求しずらいだろうな・・・と思い、ボディのどこかにラッピングしてちょいとイメージチェンジ・・・と考えました。
雑誌やネットでラッピングの事例を見ながら検討して、フロントバンパーの左右フォグランプ下にラッピングすることにしました。
色だけマットブラックに決めて、フィルムの銘柄は専門業者さんに任せました。
つぎの画像はラッピング直後のものですが、夕焼けでボディが少し黄金色に染まっています。
じつは最近のこと、フロント・リップ・スプリッター・スポイラーというエアロパーツを知りました。
私の場合は単にフィルムをラッピングしただけでしたが、遠くからなら高価な“それ”を左右に取り付けているように見えなくもないかなと・・・
費用は・・・
ルーフラッピングの剥ぎ取りと、新たなフロントバンパーへのラッピングの両方を合わせて、費用は合計20,000円（税込）でした。
購入後の費用、経過年月、走行距離表示値
・前回までの修理代、車検費用、オイルやタイヤなどの消耗品代の累計：875,669円（税込）
・今回の20,000円を含めたアクセサリー費用の累計：181,792円（税込）
・今回分を含めた両費用の累計：1,057,461円（税込）
・2011年5月に中古購入してからの経過年月：まる5年
・2005年式中古ビーエム君の走行距離計表示値：94,700km
・中古購入後の走行距離：49,816km
2005年式中古ビーエム君の購入後9年間のまとめ
2020年8月26日の時点での2005年式中古ビーエム君に費やした費用と経過年数、走行距離について
・車種&グレード：E90・320i・Mスポーツ・6MT・アルピンホワイトⅢ
・修理代、車検費用、オイルやタイヤなどの消耗品代の累計：1,760,762円（税込）
・アクセサリー費用の累計：318,476円（税込）
・両費用の累計合計：2,079,238円（税込）
・2011年5月の中古購入後の経過年月：9年と3ヶ月
・走行距離計表示値：131,371km
・中古購入後の走行距離：94,771km
次回テーマはオルタネータープーリーの交換です
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
次回はオルタネーターのワンウェイ・クラッチ内蔵プーリーの交換についてご紹介します。
楽しみにお待ちください。
