ビーエム乗りになりませんか Let's be a Bimmer!

私は今年15年目に入ったBMWのマニュアル車に乗っています。乗り始めてからずっと良き相棒で、いまも手放すつもりはありません。ブログでは9年前に購入してからの維持費を紹介していきたいと思っています。今後とも宜しくお願いします。

S/N:110 「おふろのルック」で黄ばみ取り

2023年11月2日の出来事
「おふろのルック」で黄ばみ取りに挑戦!
“ヘッドライトの黄ばみ取り”で検索すると、「おふろのルックみがき洗い」を使ってDIYで磨きました・・・とか、「金属磨きのピカールでピカピカにしました・・・という車好きの皆さんの投稿をよく見かけます。

そこで私も前者の「おふろのルックみがき洗い」での黄ばみ取りに挑戦しました。
まずヘッドライトでトライ
ヘッドライトの黄ばみ取りは初めてではなくて、直近では昨年10月に3回目の作業をDIYで実施済みでした。(S/N:097でご紹介済み)

ちなみに1回目は専門業者にお願いし、研磨から表面コーティングまでやってもらっていました。(車齢12年目の2017年9月S/N:056でご紹介済み)

しかし国産車ディーラーのメカニックによる2回目の簡易的な施工(2019年12月S/N:076でご紹介済み)も、またDIYで実施した3回目2022年10月S/N:097でご紹介済み)のときも、いずれも研磨やコーティングが完ぺきとはいかず、クリアな状態が長続きしませんでした。

とくに3回目はコーティング無しで済ませていたので、9月末のこと、まだ1年しか経っていなかったのですが、黄ばみが気になってきました。

そこで、いつか自分でも試してみたいと思ってきた「おふろのルックみがき洗い」を使った黄ばみ取りに挑戦した次第です。
ヘッドライトのビフォーアフター
つぎの左の画像は一旦水洗いで汚れを落としたところ、中央の画像は「おふろのルックみがき洗い」原液をスポンジに含ませて磨いている途中経過、そして右の画像が30分ほど磨いてから、水で洗い流して乾いた布で拭き取った様子です。

  
内側のくもりは残したまま外側を磨いただけなので、一気にクリアとはいきませんが、黄ばみも少なくなって、小傷も目立たなくなったな・・・と感じました。

ただ今回もコーティング無しですから、いずれ黄ばんでくるのでしょうが・・・
「おふろのルックみがき洗い」
つぎの画像が今回使ったライオンの「おふろのルックみがき洗い」です。

 
“ガンコな水アカ、黒ズミをスッキリ落とす浴室用クレンザー”というのが謳い文句の商品で、400g入りがホームセンターで200円ほどでした。

クレンザーですから当然研磨剤が入っていますが、10ミクロン以下の超ミクロ粒子ですから、軟らかいプラスチックにも使えるタイプです。

ちなみに粒子のサイズとしては、2000番の耐水ペーパーと同じ大きさのようです。

なお液性がアルカリ性でしたので、ボディへのテープ養生もせず、作業は素手で行いました。
フォグライトにも展開
フォグライトの汚れと白化はヘッドライトよりも目立っており、ずっと気になっていました。

今回ヘッドライトがうまくいった?ので、今月11月早々にフォグライトも「おふろのルック」を使って作業しました。

ところでフォグライトの1回目のクリーニングは4年前の2019年12月で、国産車ディーラーのメカニックによる簡易的な施工でした。(車齢14年目S/N:076でご紹介済み)

それから4年経過しており、フォグライトは地面に近いせいか泥汚れが途切れず、見た目は真っ白でした。

つぎの左の画像はビフォー、中央の画像はアフター、右の画像は日が落ちてから点灯した時の様子です。

   
内側か外側かはっきりしませんが、小傷は残ったままです。

とはいえ、くすみが改善され、まあまあ車齢(18年)を想像させない光沢?まで回復できたのではないかと・・・
いっぽう「金属磨きのピカール」は
つぎの画像は「金属磨きのピカールで、日本磨料工業のホームページから拝借しました。

ピカールも乳化性液状ですが、含まれる研磨剤はアルミナ金属で、粒子サイズが約3ミクロンですから、耐水ペーパーで例えると4000番程度のようです。

金属以外、とくにプラスチックにも使えるようですが、塗装面には適さないようです。

ヘッドライトの黄ばみや、白化、くすみが進んで、小傷が深い場合、ピカールでは「おふろのルックみがき洗い」よりも時間が掛かるかもしれませんね。

ところでピカールですが、若いころは私も使っていました。

当時のマイカーのメッキバンパーや、2輪の旧車のメッキマフラーを磨いたり、職場では鏡面仕上げしたステンレス製品の小傷、くすみ、くもりを消すのに重宝しました。
専用のクリーナー&コーティング剤
今回ヘッドライトとフォグライトの黄ばみ取りに「おふろのルック」で挑戦したのですが、じつは黄ばみ取りの専用クリーナーを8月に買っていました。

つぎの画像はヘッドライト用のクリーナー&コーティング剤で、呉工業のルックスという製品です。

 
謳い文句が「黄ばみや白化をこすらず簡単に落とし、クリアな状態を長期間持続させる、ヘッドライト用クリーナー&コーティング剤」というものです。

“塗って汚れを溶かして落とす”タイプで、アマゾンで税込みで1,336円でした。

コーティング剤も付いているので、つぎの作業にはこれを使おうと思っています。

なおルックスは液性がアルカリ性なので、保護手袋を着用しての作業を求められており、ボディへの悪影響にも注意を払って、ヘッドライトとの境界の塗装面はきちんとテープ養生しておかねば・・・
購入後の費用、経過年月、走行距離表示値
・2005年式中古ビーエム君の概要:E90・320i・Mスポーツ・6MT・アルピンホワイトⅢ
・8月11日に購入したクリーナー1,336円(税込)を含めたこれまでの修理代、車検費用、オイルやタイヤなどの消耗品代の累計:2,576,284円(税込)   
・これまでのアクセサリー代の累計:351,795円(税込)
・8月11日分も含めたこれまでの両費用の累計:2,928,079円(税込)
・2011年5月に中古購入してからの経過年月:12年と6ヶ月
・今回作業終了時(11月2日)の走行距離計表示値:148,132km
・中古購入後の走行距離:111,532km
投稿日2023年11月28日時点の経過年月、走行距離、費用合計
・2011年5月に中古購入してからの経過年月:12年と6ヶ月
・中古購入後の走行距離:112,012km
・最後に費用が発生した年月日:2023年8月11日
・費用の累計:2,928,079円(税込)
次回テーマは・・・未定です
今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
次回のテーマはいまのところ未定ですが、ビーエム君がらみで見つけたいと思っています。
楽しみにお待ちください。