ビーエム乗りになりませんか Let's be a Bimmer!

私は今年15年目に入ったBMWのマニュアル車に乗っています。乗り始めてからずっと良き相棒で、いまも手放すつもりはありません。ブログでは9年前に購入してからの維持費を紹介していきたいと思っています。今後とも宜しくお願いします。

S/N:077 フューエルフィラーキャップストラップの交換、スタート/ストップボタンカバーの交換

さかのぼって2020年1月25日の出来事
フューエルフィラーキャップのストラップが“ちぎれ”たので
経年劣化で朽ちて、しばらく前から“ちぎれ”かけていた給油口のフューエルフィラーキャップのゴム製ストラップが、完全に“ちぎれ”てしまいました。

じつは6年前の2014年2月にもストラップが“ちぎれ”たことがあり、この時は純正フューエルフィラーキャップごとAssy交換していました。(S/N:029でご紹介済み)

今回もすぐに交換が必要でしたが、ゴム製ストラップのついた純正品に取り替えたのでは、いずれ同じように“ちぎれ”るのがわかっており、少し躊躇していました。
ストラップだけを金属製のケーブルに交換
そんなときネットを覗いていたら、ハンドメイド・手作り通販サイトのミンネのなかに『フューエルキャップワイヤー』という「ゴム製ではなく細い金属製のケーブルをビニールで被覆されたもの」送料込みで1,700円(税込)で出品されているのを見つけました。

もとの純正フューエルフィラーキャップをそのまま使って、ストラップだけを交換するもので、お手軽でしたのでさっそく注文しました。

つぎの左の画像が『フューエルキャップワイヤー』で、右の画像はDIYで取り替えたあとの様子です。

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ゴム製ストラップよりも耐久性は高そうで、スッキリしており、高級感もありました。
スタート/ストップボタンの表面が剥げたままだったので
ビーエム君のスタート/ストップボタンの表面の艶消し黒塗装(マットブラックのラバーコート)が爪で剥げていたので、交換したいと思い2018年11月のウインター・チェック(ウィンター・チェック)でディーラーに入庫した際に、スタート/ストップボタンのAssy交換の費用を聞いたこと、

またその見積金額が18,684円(税込)という予想以上の金額だったので発注をあきらめたこと、

これらのことは以前にS/N:067でご紹介したとおりです。
“カバー(蓋)”だけを赤色の社外品に交換
乗るたびに目にして、いずれは新品に・・・と思ってきた“剥げた”スタート/ストップボタンでしたが、先ほどのフューエルフィラーキャップのストラップの交換を思い立ったこともあって、“すぐに何とかしたい”と思うようになりました。

こちらもネットを覗いていて、スタート/ストップボタンのAssy交換ではなく、“カバー(蓋)”だけを交換できることを知りました。

そしていくつか色違いの“カバー”をヤフオクで見つけ、華やかなイメージに変えようと思い、もともとの純正ボタンの艶消し黒ではなく、派手な赤色の“カバー”を選びました。

じつは赤い“カバー”にしたのは「ドライバーが赤ボタンでレーシングカーのエンジンを始動する映画の1シーン」が忘れられず、いずれマイカーでも実現させたいと10代の頃から思い続けていましたので・・・

赤い“カバー”は即決価格の1,200円(税込)で落札し、費用は送料84円を加えた合計1,284円(税込)でした。
ビフォーアフター
スタート/ストップボタンカバーですが、こちらもDIYで交換しました。

“カバー(蓋)”だけをDIY交換した人の投稿動画を参考にしたのですが、初めてだったのでけっこう時間がかかりました。

左の画像は交換前(2018年10月末の撮影、S/N:067でご紹介済み)、右の画像は“カバー(蓋)”だけを交換した直後のものです。

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取り替えた直後は長年の望みが叶ったと、けっこう気に入ってエンジンのスタート、ストップ時に“にんまりしながら”押していました。

ところが!!

1年後の2021年5月のあるとき、走行中にハザードフラッシャースイッチを押すつもりが一瞬スタート/ストップボタンを押しそうになりました。

同じ赤色のままだと、このさき本当に間違えかねない・・・と感じたので、すぐに艶消し黒の“カバー(蓋)”に付け替えました。(S/N:001でご紹介済み)

黒い“カバー(蓋)”への交換については、あらためてご紹介します。
左後席ウィンドウが閉まらない?
この年は正月早々に熱を出し、当番の病院でインフルエンザと診断されました。

帰宅時、インフルエンザ菌を追い出そうと思い、乗りこむ前に全てのウィンドウを全開にしました。

そのあと少し走ってから4枚とも閉めようとしたら、左後席のウィンドウだけが閉まりません(上昇しません)でした。

そこで運転席集中パワーウィンドウスイッチをあきらめて、停車させて左後席ドアの単独パワーウィンドウスイッチを上下させていたら、なんとか閉まりました。

そのあとは運転席集中パワーウィンドウスイッチでも開閉するようになったので、“結果オーライ”と、いつものように脳内で解決させました。

あとでわかったのですが、この事象はフットウェルモジュール(FRM)故障の前兆だったようです。

結局半年後の6月にはFRMの交換を余儀なくされたのですが、いきさつは長くなるのであらためてご紹介します。
サイドターンインジケーターの黄ばみ取り
S/N:076でご紹介しましたが、前年の12月末に黄ばみ取りをしてヘッドライトがきれいになっていたので、今回はサイドターンインジケーター(サイドマーカーランプ、サイドウインカーランプ)もきれいにしようと思い立ちました。

そして1月中旬に市販の「黄ばみ取りセット」を購入して、DIYで磨き上げました。

つぎの左の画像が研磨する前、右の画像が研磨した後です。

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サイドターンインジケーターから黄ばみが取れただけで、洗車後のボディがさらにきれいに見えるようになりました。
満タン法での燃費メモ
この頃の燃費メモが残っていたのですが、前年の12月末に360.9km/41ℓ=8.8km/ℓという数値でした。
購入後の費用、経過年月、走行距離表示値
・今回のフューエルキャップワイヤー1,700円(税込)とスタート/ストップボタン1,284円(税込)の合計2,984円(税込)を含めたこれまでの修理代、車検費用、オイルやタイヤなどの消耗品代の累計:1,660,934円(税込)
・これまでのアクセサリー代の累計:315,450円(税込)
・今回分を含めた両費用の累計:1,976,384円(税込)
・2011年5月に中古購入してからの経過年月:8年と8ヶ月
・2005年式中古ビーエム君の走行距離計表示値:127,450km
・中古購入後の走行距離:90,850km
2005年式中古ビーエム君の購入後10年間のまとめ
2021年8月5日の時点での2005年式中古ビーエム君に費やした費用と経過年数、走行距離について
・車種&グレード:E90・320i・Mスポーツ・6MT・アルピンホワイトⅢ
・修理代、車検費用、オイルやタイヤなどの消耗品代の累計:2,213,741円(税込)
・アクセサリー費用の累計:351,795円(税込)
・両費用の累計合計:2,565,536円(税込)
・2011年5月に中古購入してからの経過年月:10年と3ヶ月
・走行距離計表示値:136,410km
・中古購入後の走行距離:99,810km
次回テーマは運転席ドア下ライトのランプ球交換です
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

次回は運転席ドア下ライト(カーテシーランプ)のランプ球交換についてご紹介します。

楽しみにお待ちください。